2021年11月

お誕生日おめでとう！寿司食いねぇ！

2021.11.29

11月生まれの方をお祝いする誕生日会でした。
今夜は何と握り寿司
皆様大喜びです。

夢館の栄養部には寿司職人がいらっしゃるのかしら。
生ものNGと言う方にも
卵焼きだったり
塩ゆでしたエビだったり
穴子だったりで
みんながちゃんとお寿司を召し上がれるような工夫が凝らされていました。

私自身11月生まれの子どもを育てた経験があります。
結構寒くて新生児に風邪をひかせないようにと苦労した思い出があります。

今日お祝いされた皆様も
赤ん坊のころにはやはり親御さんが苦労しながら育てられ時代があったこと
そうして今があるということに改めて思いを馳せたことでした。

久々の絵手紙教室

2021.11.24

新型コロナの感染拡大により
暫く開催できなかった絵手紙教室
久々に開催しました。
今日も先生はいっぱいに秋の花を抱えてお越しくださいました。

「絵は苦手やもんね。」と言いつつも
熱心に花と向き合われる皆さま。
真剣なまなざしがとっても素敵ですよね。

気分は横濱

2021.11.22

コロナ禍の中、皆様、自粛自粛、我慢、我慢の毎日を過ごされていますが
最近やっと感染者数も減少してきて
遠方のご顔族とも面会ができるようになりました。
それでも夢館の皆様が遠方に行かれるのは本当に難しいことで
なかなかどこにも行けないという時間が続いています。

そんな中、栄養部の皆さんは頑張ってくれて
せめて食事だけでも旅気分を味わってもらいたいと
横濱名物中華弁当にチャレンジしてくれました。

お茶の容器まで旅気分
皆様、笑顔が溢れておられました。

気球に乗って夢館の上

2021.11.21

バルーンが大好きになったのはいつ頃だったでしょう？！
子育て真っ最中の頃
気づいたら開いた窓いっぱいに色とりどりのバルーンが見えた時から

「えっ！これ何？！」から始まって
嘉瀬川河川敷に朝行けば
たくさんの離陸していくバルーンが見られると気づいてからは
毎年毎年バルーンフェスタには子ども連れで行っていました。
子どもたちをたたき起こして
寒い中、毎年毎年通っていましたよ。末っ子なんて背中におんぶでした。
赤ん坊だった末娘は私の背中で
離陸していくバルーンに感動して声にならない声で感動を表現していました。
夢館の入居者様にもバルーンを見ていただきたくて
早朝から連れ出して感動を共有したこともあります。

でもバルーンは観るものだと思っていました。
乗られるものだなんて思ってもみなかったけれど
多分一生叶わないであろう夢のひとつがバルーンに乗ることでした。

ひょんなことからご縁ができて
ナカノブルー号に乗せていただけることになりました。

実は一週間前にもチャレンジさせていただいたのですが
その日は雨雲にじゃまされて乗る能わず。

でも私たちを飛ばせるために
朝まだ暗いうちからたくさんのクルーの皆様が集まってくださっていることに
胸が熱くなりました。
やさしいクルーの皆様は来週もう一度やってみましょうと仰ってくださいました。
今朝も天気予報はあまり芳しくなかったので
駄目かなと思いつつの再チャレンジでした。

それが何と今朝は飛べることに
しかも夢館の真北の南佐賀自動車学校から離陸してくださるとのこと。

大急ぎで夢館に「バルーンが上がります！

私が乗ってますから見てください」と連絡を入れました。

窓越しに応援してくださってる夢館の皆様に向かってバルーンの上から手を振りました。
今まで大好きでバルーンはたくさん見てきたけれど
バルーンから眼下の景色を見るのは初体験。

上空から見る夢館にまた感動。
箱庭のように見えます。
車はミニチュアカーのように｡｡｡｡

普段ちっぽけなことで悩んでいる自分が滑稽に感じられるような気分
そして眼下の佐賀平野はとっても綺麗でした。
パイロットの辻大門さんは
小学校の卒業文集で「大きくなったらバルーンのパイロットになります。」と書いておられたそうです。
それを実現できているのもすごいけど
「バルーンに乗ってみたい。」という夢が叶った私もとっても幸せ者でした。