今日は七五三です。男の子は数えで3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に、成長を祝って社寺に参詣することになっています。
3歳は髪を伸ばす「髪直(かみおき)」、
5歳は初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」、
7歳は本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする「帯解(おびとき)」をそれぞれ祝う意味があるそうです。
それぞれの心の中に思い出の中の七五三があることでしょう。
私も一張羅の晴れ着に緊張した表情の幼い日の写真を古いアルバムで見つけたことがあります。
子育て中の七五三は晴れ着の準備に必死だったこと、当日は子どもが神社でうろちょろして困ったことを憶えています。
今日の夢館のお昼は七五三の祝い膳でした。栗おこわもつきました。
皆様、それぞれの七五三をふり返られたかもしれません。
11月の歌声喫茶でした。
小さい秋見つけた
北原白秋のあの懐かしい歌
誰かさんが誰かさんが誰かさんがみいつけた♪
小さい秋小さい秋小さい秋みいつけた♪
なんて美しい歌詞でしょう
そしてまた歌を歌うとあの頃とおんなじ心になるのは何故でしょう
もみじでは2チームに分かれて輪唱しました。
互いに相手チームにつられまいと必死です。
私までついムキになっちゃいました。
後で「女学生の頃の気持ちになっちゃった」と笑って話してくれたIさん
本当に楽しい時間でした。
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